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一人の小さな手 一人の小さな一歩

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ご報告

本日WHOOPYちゃんを 引き取る予定でした


それが
不可能になりました




WHOOPYちゃん は センターに飼い主が持ちこんだときいていたのですが

本当はそうではなくって
持ちこむ所を レスキューだったのです

飼い主が
レスキューしてくれた団体さんに
伝えていた事は嘘ばかり

4 5さいという年齢も嘘
本当は 保護団体から引き取った時5さいだったから
今は四年たってるから9さい

年齢はいいのです
ああ そうですかというだけの事です

でも
酷いのは
フィラリアの予防も全くせず
ワクチンも全くせず
そして
レスキュー団体の方がWHOOPYちゃんを病院に連れて行くと

心臓の近くにガンがあることが解りました。

飼い主は
知っていたのです

ガンていうと 引き取ってもらえないと思ったからアハハって、、、

子供がアレルギーだからと
飼育放棄
予防もせず病気と知りながらも満足な 治療もせず

ガンという事を知っていながら隠して 団体に 渡す

そんな酷い事がどうして出来るのでしょうか

言葉が見つかりませんでした

WHOOPYちゃんは今
かなり弱っています 連れていった病院でそのまま入院となりました

心臓の近くのガン
、、、、、、、、、血管肉腫かなんかでしょう

悲しいです

どうしてもっと早くに手放してくれなかったのか

もっと早くに手放してくれれば
もっと適切な処置が出来たかも知れないのに
イロイロな可能性を探れたかも知れないのに
WHOOPYちゃんの体調を一番に考えると6時間のロングドライブは
今は危険だとドクターにも言われました。LPでご縁があった子なので、どんな状態でも引き受けたいとお伝えしましたが、やはりWHOOPIちゃんの体調を一番に考えると、危険という事になり、今回のお話はなくなりました。

今日からのお預かりを心まちにしてくださっていた Kさんの気持ちを思うと

WHOOPYちゃんの幸せを思ってくれた沢山の方の気持ちを思うと

やりきれません

短期お預かりさんが決まってからも
沢山の方に
私も手を挙げようと思っていた〜

うちでよければお預かりするよという
暖かいお言葉をいただきました

なのに
なのに、、、

悔しいです
悲しいです

WHOOPYちゃんは 体調をみながら
手術に踏み切るか
どうかを
検討する事になったそうです

どんな 選択になっても
WHOOPYちゃんの残された時間が
痛みなく
不安な思いをすることなく
今までを取り戻すくらい
幸せな時間で満たされる事を祈ってやみません
by dogspad | 2012-09-21 23:05