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一人の小さな手 一人の小さな一歩

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11月1日

朝、5時に目が覚めた、外は薄暗い、、

9時を過ぎる頃、空が段々明るくなってきた、気温もグングン上がる、
久しぶりの晴れ間だ、

そんな11月最初の日、

行ってきました、川崎動物愛護センター

ここのセンターを訪れるのは初めてです、
どうして、センターっていつも、川のそばとか、田んぼの真ん中とかにあるの?

ここ川崎動物愛護センターもそうでした、
昨年度の、ここ、川崎動物愛護センターの、殺処分数は、989頭、
そのうち、犬が、58頭、猫が、816頭、
見てわかるとおり、圧倒的に、猫が多いです、

しかも、猫に関しては、816頭のうち、700頭近くが、生後数ヶ月の、子猫だそうです、、

平塚もそうですが、ここ、川崎も、捕獲の子のうち、半分以上が、飼い主のもとへと返還になりますが、
それでも、お迎えにこない子も多いそうです、、、

ここ最近は、流行がさった、ダックスなどの、純血種が多いそうで、
ダックスがいない日は、ないと言っていました、

センターの方も、一匹でも多く命をつなげようと、日々、努力をしてくださっています、

飼育放棄の理由として多いのが、
引越し、
アレルギー
子供が生まれるから、
年をとってもうこれ以上面倒をみれないなどだそうです、

飼い主持込の場合、センターの人も、明日処分になりますよ、と、
説得をしてくださるのですが、それで、連れ帰るのは、10人に一人いるかいないかだとのこと、

引越しなどの理由の人は、意外とあっさりしているとの事でした、、

悲しいですがこれが現実です、

収容部屋を見せてもらいました、
地方とは比べ物にならないくらい綺麗でした、

床暖房も、冷房、暖房も完備でした、

シャンプーするところも
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少しでも、譲渡の可能性のある子は、センターの方だって助けてあげたいのです、

そのために、感染症の予防としても、シャンプーは必須だとおっしゃっていました、
ここで、シャンプー、皮膚病の子は、薬浴をします、

ふれあい会のための動物達
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デモ犬
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ひとなつっこいこばかり、、
デモ犬だから、処分される事はないけれど、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


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明日で期限が切れる、甲斐犬の子、、
この子は、乳腺腫瘍があって、、もう譲渡にはまわせないだろうとのことで、、、

明日処分予定だそうです、
とても、ひとなつこっくて、かわいい子でした、
どうして、こんなイイコが、処分されなくてはいけないのでしょう?

乳腺腫瘍だから、すてたのですか? 
首輪に、切れたような、金具のあとがあったから、お迎えがくるかもと、センターの人も期待してずっと待っていたそうです、

歯もまだきれいでしたし、高齢ってほどではないと思いますが、病気の子は、やはり、譲渡になる可能性も低いため、センターの人も長く置いておいても逆に自分達も辛いと言っていました、、

明日、処分のこの子にカメラを向ける私、
それがどれだけ辛いか、わかりますか?

ごめんね、、、
助けてあげられない、、、

ごめんね、、
力不足でごめん、、
あしたには、消えてしまう命、
どうか、この子が生きていたという事、忘れないでいてあげてください

この子のほかにもビーグルの子
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瞳の大きな、人間が大好きなとてもいいこ でした

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みんな、出して~っていってる、
ここから、出して~って言ってる

子猫ちゃんたちも、、沢山いた
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みんな、生きたいって言っている
死にたくないって言っていた

今日、収容された、パピオンちゃん
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毛玉だらけだった、、
なにも手入れもしてもらえなかったんだね、、、
こんな飼いかたするなら、飼わないでほしい、、
こんな所に来るために生まれてきたんじゃない

最後に、処分機をみせてくださいました、
処分機はみたことあったけれど、鍵を開けて、中をみせてもらったのは、はじめてだった 

写真を撮りたかったけれど、こういう部分だけが一人歩きしてしまうと、、とのことで、NGだった、

まあNGのところは多いので、慣れている
処分機の中には、タイヤのついた、檻があって、それに収容して、全獣医師が立会いのもと、慎重にスイッチを押し、炭素ガスを噴射する

その間ものの2~3分
その後15分ほど、放置、
横にある小さな小窓で、死んだかどうかを確認して、伸張に出す、

処分機の横には大きな冷凍庫があった
ここではそんなに頭数が多くないので、焼却施設に持っていくのは、決められた日
それまで、腐敗しないように、冷凍庫で遺体を保管するそうだ

処分機のある部屋はひんやりと冷たく、
どこか、異様な感じがした

犬たちはここに入るのいやがりますか?と聞いてみた

驚いたことに、予想外な答えがかえってきた

それが驚くほど、なんの疑いもなく、入っていくんですよ、と。
だからこそ、辛いと。

犬は最後の最後まで、人間を信用しているのだろう、
そう思った

あなたは、自分の愛犬を、心から信用できていますか?

動物たちは、みな、
おしゃれな首輪をしたり、お洋服をきたり、おいしいご飯を食べたり、、旅行にいったり、高度な医療をうけたり、、
そういうことが一番の幸せじゃないと思う

大好きな人のそばにいる事が幸せ
大好きな人の腕の中で飼い主よりも先に逝けることが幸せ
ワタシはそう思う

子供が生まれるからといって、愛犬を捨てるような人に、子供が育てられるだろうか?

引っ越すという人が、説得しても無駄なのは、はなから、愛犬と一緒にすめる家をさがしていないからではないだろうか?

私達の、団体は、あずかりが3人しかいない、小さな小さな団体です、

助けられる命もまだほんの、ほんの一握りです、

私達は、水道の蛇口から出る水をすくうような、そんな活動だけをしているのではない

水道の蛇口を止めるようなそんな、活動もしていかなければ、きりがない、

川崎のセンターの方達も一頭でも多く、幸せなおうちへ送り出したいと、日々、一生懸命だ

どの子もとても綺麗にされていた

お散歩だっていってくれていた

巷にあふれるペットショップ

命をお金で買わないでください

生きたくても、生きられない子が沢山います

私達は、まだ小さな弱小団体だけれど、事実を隠すことなく、ゆがめることなく、
伝えていく義務があると思っています

助けたくても助けてあげられなかった子のためにも。
現実から目を背けちゃいけないと思っています
by dogspad | 2010-11-01 22:51 | センターレポ